第35回日本青年期精神療法学会総会
2017.12.09(sat)~12.10(sun)
@京都府立医科大学附属図書館 看護学学舎
Schedule
12:00~13:00 受付
13:25~13:30 会長の挨拶
13:30~14:50 一般演題① 会場:図書館合同講義棟
演題:「母子関係や不登校に介入を要した
思春期強迫症の一例」
演者:吉田 賀一 (兵庫医科大学病院)
司会:小羽 俊士 (こば心療医院)
一般演題② 会場:看護学学舎第一講義室
演題:「中学校入学後に登校渋滞となった
男子との関わり」
演者:関 安寿香 (JA静岡厚生連 遠州病院)
司会:及川 卓 (及川心理臨床研究室)
15:00~15:30 会長講演 会場:図書館合同講義棟
演者:山下 達久 (からすま五条・やました
クリニック)
15:40~16:50 特別講演① 会場:図書館合同講義棟
演題:「最近の青年期ケースにみるナルシズム
の病理-その治療的応用-」
演者:牛島 定信 (ホヅミひもろぎクリニック)
司会:松本 英夫 (東海大学医学部精神科学)
17:00~18:20 一般演題③ 会場:図書館合同講義棟
演題:「人生の迷宮をさまよう青年期男子症例
(続篇) ー「眼差し」を通じてもたらされ
た治癒ー」
演者:小笠原 將之(大阪大学大学院医学系研究科)
司会:岡野 高明 (熊本心身医療クリニック)
19:00~21:00 懇親会 会場:ガーデンレストラン1596
12.10 (sun)
8:30~9:10 受付
9:10~10:30 一般演題④ 会場:図書館合同講義棟
演題:「破局的変貌 Catastrophic Change:
東日本大震災と福島原発事故の危機
にさらされた臨床心理士の精神療法的
困難と変容について。」
演者:渡邉 智之 (目白大学心理カウンセリング
センター)
司会:井上 洋一 (星ヶ丘医療センター)
一般演題⑤ 会場:看護学学舎第一講義室
演題:「神経性やせ症を発症した帰国子女
中学生の一症例」
演者:橘 亜紀 (京都府立医科大学精神医学教室)
司会:郭 麗月 (かく・にしかわ診療所)
10:40~11:50 特別講演② 会場:図書館合同講義棟
演題:「不適応への家族を意識した二次支援
~家族療法の視点から~」
演者:吉川 悟 (龍谷大学文学部臨床心理学科)
司会:山下 達久 (からすま五条・やましたクリ
ニック)
12:00~13:00 ランチョンセミナー
会場:看護学学舎第一講義室
演題:「メンタライゼーションに基づく治療
(MBT)のご紹介 ~外傷的育ちを生き
てきた人の<心を見わたす心>を育
てる~」
演者:崔 炯仁 (いわくら病院)
司会:和田 良久 (府中みくまり病院)
13:00~13:15 総会
13:20~14:40 一般演題⑥ 会場:図書館合同講義棟
演題:「自閉スペクトラム症の青年がひきこ
もりから就労にいたるまで」
演者:越智 栄太 (埼玉医科大学病院)
司会:平村 英寿 (長嶺南クリニック)
一般演題⑦ 会場:看護学学舎第一講義室
演題:「重症自殺企画後に自閉スペクトラム
症と診断された大学生が復学に至るま
での関わりと心理的特徴について」
演者:吉村 裕太 (国立国際医療研究センター)
司会:大高 一則 (大高クリニック)
14:50~16:50 パネルディスカッション
会場:図書館合同講義棟
演題:「青年期の精神療法の役割:不適応状態
から機能できる成人へ」
演者:吉川 徹 (愛知県心身障碍者コロニー
中央病院)
水田 一郎 (大阪大学キャンパスライフ
健康支援センター)
守時 通演 (第二北山病院)
司会:田中 究 (兵庫県立ひょうごこころの
医療センター)
山下 達久 (からすま五条・やましたクリ
ニック)
16:50~16:55 閉会式、会長あいさつ
12.09 (sat)
The Event
開催概要
この度、第35回日本青年期精神療法学会総会を京都にて「青年期の精神療法の果たす役割:不適応状態から
機能できる成人へ」というテーマのもと開催いたします。
特別講演として、ホヅミひもろぎクリニック院長 牛島定信先生、龍谷大学 吉川 悟先生をお招きしております。また、総会テーマに関連したシンポジウムも企画しております。
症例検討を通して、青年が混乱・不適応状態から、機能できる成人となっていくために、様々な支援の中で、
精神療法が果たす役割を話し合っていただき、ベテランも若手も青年期臨床に取り組む力をもらえる総会にしたいと考えております。事前申込・演題登録を下記ページにて、受け付けております。
●日 程
2017年12月9日(土)・10日(日)
●会 場
京都府立医科大学 附属図書館合同講義棟・看護学学舎
〒602-8566
京都府京都市上京区 河原町通広小路上る梶井町465番地
●会 長
からすま五条・やましたクリニック 院長 山下 達久
●テーマ
「青年期の精神療法の果たす役割:不適応状態から機能できる成人へ」
●事務局
からすま五条・やましたクリニック 担当 山下 千晶
〒600-8106
京都府京都市下京区五条通烏丸西入醍醐町290番地 烏丸五条ビル3F
TEL 075-746-7716
FAX 075-746-7715
e-mail:seinenki2017@gmail.com
Speaker
会長ご挨拶
このたび、平成29年12月9日(土)、12月10日(日)の2日間、京都で第35回日本青年期精神療法学会総会を開催させていただくことになりました。
今回の総会のテーマを「青年期の精神療法の役割:不適応状態から機能できる成人へ」といたしました。少子高齢化が進む現代社会では、社会の担い手として機能していくことを青年に要請されることがますます大きくなる一方で、そのストレスから青年の混乱や不適応反応が起こっています。
青年が混乱・不適応状態から、自己愛的にひきこもってしまうことなく、機能できる成人となっていくために、様々な支援が行われる中で、精神療法が果たす役割を話し合っていただき、ベテランも若手も青年期臨床に取り組む力をもらえる総会にしたいと思います。
特別講演として、ホヅミひもろぎクリニック院長 牛島定信先生、龍谷大学教授 吉川 悟先生をお招きしております。また、総会テーマに関連したシンポジウムも企画しております。一般演題は、本学会の特色である時間をかけての検討ができるようにいたしました。
学会会場は、京都府立医科大学の施設内とし、京都御苑のすぐ近くです。
紅葉は終わる頃ですが、冬の京都をぜひお楽しみください。
皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。
平成29年9月
からすま五条・やましたクリニック
院長 山下 達久
参加申込
下記オーダーフォームに、お名前・所属等をご入力の上、送信して下さい。
もしくは、総会事務局(E-mail:seinenki2017@gmail.com)まで直接メールにてお申込み下さい。
お申込み後2週間以内に下記の総会口座に参加費をお振込いただき、事前参加申込完了となります。
懇親会参加をご希望の方は、懇親会費を参加費とご一緒にお振込下さい。
ちなみに懇親会は9日(土)の19時からを予定しております。
※事前申込締切日:平成29年11 月17日(金)
●参加費
【会員・非会員】事前申込: 7,000円(※当日申込:8,000円)
【学生】 事前・当日申込:3,000円(※当日受付にて学生証のご提示が必要です)
●懇親会
事前申込:5,000円(※当日申込:6,000円)
●振込先
京都銀行 本店営業部
普通 5210612
第35回日本青年期精神療法学会総会事務局 代表 山下 達久
(ダイ35カイニホンセイネンキセイシンリョウホウガッカイソウカイジムキョク ダイヒョウ ヤマシタ タツヒサ)
※非会員のご参加は、医師、心理士、ソーシャルワーカー、保健師、看護師、作業療法士、教諭、養護教諭、
臨床活動に携わる大学院生など、臨床上の守秘義務を持つ専門家に限らせていただきます。
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演題募集
演題の募集を終了しました。
多くの演題をご応募いただき、ありがとうございました。